林真理子ってどんな人?今は?とにかく昔の彼女は嫌いになれない

成功者林真理子

林真理子

直木賞受賞作家、「令和」元号制定の有識者会議の一員、テレビドラマ化された作品は数知れず、一時期テレビや雑誌にもよくでてマスコミにも顔が売れている

紹介作品~林真理子ってどんな人?~

  1. 「星に願いを」
  2. 「食べるたびに、哀しくて」

林真理子は元祖IT成功者?

読書に興味のある人は、この人の名前を大抵知っているのではないでしょうか

まぎれもない成功者。男尊女卑的ジェンダー差別は今でもあるようですが、この人がこの世の多くの男性より成功していて、お金持ちである事は誰も否定できない。

その成功を、この人は全て自分の手で勝ち取って、はい上がった。大人になっても経済的援助を続けてくれる親がいたわけじゃない。業界にコネをもつ権力者が親だったわけじゃない。

これって最近の何かに似ているな、と、そうそう、IT関連の事業、ITを駆使して成り上がった、そういう人達と一緒じゃないか、と。

本

昔ながらの大企業

  1. 就職するためには高学歴かコネが必要
  2. 社長の親族は皆金持ちでセレブ、みな幼稚園から有名私立。

IT関連のお金持ち

  1. とにかく実力
  2. 社長もこの事業を成功させるまでは全く普通の人

ネットをうまく駆使してお金持ちになった人々、あまりに派手なお金の使い方をして目立ちまくったり、古くからの既得権益にはっきりと反旗をひるがえしたりするので、嫌う人は嫌う。「成り上がりものめ。」と。

彼らがただただ、自分の実力のみではい上がった事は良くわかっている、それがまた気分をいらだたせる。

生まれた時は、子供の時は、自分と一緒だった。学生の頃はバイトして、それで何とか飲みに行くお金を作り出していた。

なのに、いつの間にかとんでもないお金持ちになっている。自分の方は生活のために来る日も来る日も楽しくもない仕事をし、それでやっと何とか無事に一生が終えられるかどうかって感じなのに。

林真理子ってどんな人?

今の若い人に、林真理子という人がどんなふうに映っているのかわかりません、でも私が若かった頃、つまり彼女も若かった頃、まだ成功者としてトップに躍り出たばかり、林真理子は「すごい」と脚光を浴びるかたわら、悪意あるバッシングの攻撃目標でもありました。

実力のみでトップへはい上がる人間て、そもそも、性格がはっきりしていて気が強い。おとなしく、害のない人間、なんかであるはずはない。じゃないと、何もないところに自分の道を切り開き、上り詰めていくなんてできるはずがない。

読書

でも、そういって悪口を言う前に、「星に願いを」と「食べるたびに、哀しくて」を読んでもらいたいと思います。

気の強い、物事を白黒はっきりさせる、そんな人間は、悪い人間なんでしょうか。彼らだって傷つく事はある、というか普通の人より傷つく事が多いのかもしれない。

傷ついた気持ちに、見ぬふりする事ができず、かといって泣き寝入りしてしまう事もできない。

それをはっきり見据えて、何故自分は傷ついたのか徹底的に探ろうとする。そして二度と傷つかないように戦おうとする。それは悪いことでしょうか。

「星に願いを」

林真理子の自叙伝的小説。決して日の当たる場所を歩いて成功にたどり着いたわけではない。

辛かった時を振り返って話したり書いたりする有名人は少なくない。でもそういう話の大抵は多少修飾されている。決してあからさまに、自分を暴いてみせない。

でも彼女はこの本でそれをしている。女性が、辛かった過去を話す時に隠し通す、本当に惨めだった一点を、林真理子は、さらけだしている。

それでいて、読む時に暗い気持になるかといえば、そんな事はなく、どちらかというと、ノリよく楽しく読み進んでしまう。そこはこの人の作家としての力量が感じられて、さすが、という感じ。

そしてまた、この人の持つ生来の明るさ強さが、作品の底に流れているからかな、とも思う。

「食べるたびに、哀しくて」

食べ物にまつわる思い出を、少女期、青年期、大人時代にわけて書いています。

いつも思うんですけど、食べ物って人の心に大きな影響をもたらしますよね?クロワッサンにカフェオレという朝食の時と、ご飯、味噌汁、納豆という朝食の時では、食卓に向かう心持が何となく違う。

思い出が食べ物とつながっている事も多い。これはただの食べ物の美味しいまずいのエッセイではなく、やっぱり林真理子という人の自叙伝かな、と思わされる作品。

目ざわりな人、でも本当はそうなりたい

横にいる他人が傷ついた時、泣き寝入りしたり、なかったことにしてごまかしてくれる方が、実は都合よかったりする。そこで戦おうとされると、目について気に障る。だから叩きたくなる。

でも他者に叩かれても自分のために正直に生きようとする人間に、本当はあこがれている。

しかも成功者達は叩かれても、それにつぶされる事なく、階段を登って行って、いつしか叩く人間の手が届かないところへ行ってしまう。

私達はみんな、自分もそうなりたいって、実は思っていますよね。

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