歯磨きで100%予防。虫歯、口臭、歯周炎、現役歯科医より

虫歯、口臭、歯周炎に歯科医は苦しまない

歯磨きは歯の悩みへの最強の武器

  1. 歯科医はなぜ虫歯、口臭、歯周炎に悩まされにくいのか
  2. 虫歯、口臭、歯周炎の起こるメカニズム
  3. みんな歯磨きしている、でも虫歯にも歯周炎にもなるし、口臭も心配
  4. 歯科医院での歯のクリーニング、定期健診はなんのために必要なのか

 コロナウィルス蔓延で、不要不急の外出をやめるようにと呼びかけられています。

 けど、遊びじゃなく、ちゃんとした用なのだから外出も仕方ない、という場合もあるでしょう。その一つが歯科医院への通院かもしれません。

 確かに、歯が痛くなったら歯科医院へいくしかないし、いったん治療を始めると途中で中断するわけにいかない事もある。

 でも歯のクリーニングなら何か月か先へのばしてもかまわないように思います。

 「でも歯のクリーニングって虫歯や歯周炎の予防でしょ?さぼって先延ばしして虫歯になっちゃったら困る。口臭も心配だし。」という方への記事です。

白い歯

歯科医はなぜ虫歯、口臭、歯周炎に悩まされにくいのか

 歯科医師の中で歯周炎になっている人は皆無に近いと言ってよいでしょう。

 また虫歯の治療経験がある人は少なくないですが、そのほとんどは、子供の頃の事だったりします。つまり、大学で専門の勉強をし、歯科医師となってからは、みんなめったに虫歯にならない。

 また口臭のある人の非常に少ない業界です。

 なぜか。仲間同士でしょっちゅう歯のクリーニングをしあっているからなのか。

 いえ、違います。みんな正しい知識をもっていて、正しい歯磨きをしているからなのです。

虫歯、口臭、歯周炎の起こるメカニズム

 虫歯、口臭、歯周炎、どれも、プラーク=歯垢が原因の事が多い

 プラーク、歯垢、テレビのコマーシャルなんかで耳にした事ありますよね?歯をとかして穴をあけ(=虫歯)、歯ぐきをはれさせ、血を出やすくさせる(=歯周炎)、ばい菌のかたまり。それがプラーク。

 でもなんなのか。鏡で歯をよく見てください。歯と歯ぐきの境目辺りをつまようじで探ると、白くて柔らかいモシャモシャしたちょっと粘り気のあるものがとれてきませんか?それがプラーク。虫歯、歯周炎、口臭の原因。

プラークはどこからやってくる?

 でも不思議。プラークは白い。でもあんな白いもの食べた憶えはない。チョコレートやプリンて茶色や黄色でしょ?歯磨きした後の口をみても茶色も黄色もみえない、私ちゃんと歯磨きできているじゃない。

 実は磨き残された食べかすは、口の中の細菌に分解されます。で、プラークに変身する。さっき言ったようにプラークは白い、歯と同じ色。なので鏡でじーっとみないとわからない。

 というか、「プラークってこういうものだ。」とわかってないと、じっと見てもわからないかもしれない。

 それくらい歯と同じ色。でも実は非常に悪い奴で虫歯や歯周炎、口臭をひきおこす。

みんな歯磨きしている、でも虫歯にも歯周炎にもなるし、口臭も心配

 つまり、磨き残された食べかすが、プラークになる。という事はきちんと歯磨きしていればプラークできない、つまり虫歯にも歯周炎にもならない。

 「でも私毎日、しかも毎食後、歯磨きしている。なのに虫歯になるけど。」という人、結構いますよね。

 というか、今日本人はほとんどが歯磨きしている。でもみんな虫歯になるし歯周炎にもなる。

 なぜか。歯磨きの仕方が悪いのです。一生懸命歯磨きしても、実はきちんと磨けていない。磨き方のテクニックが悪いのです。技術が低い。私達歯科医は、この歯磨き技術力が満点に近いくらい高い。

実は歯科医自身は、よくみんなが歯科医院でする、機械を使った歯のクリーニングをほとんどしない。でも歯磨きテクニックは最高。

 だから虫歯、歯周炎になりにくいし、口臭も少ない、というわけです。

↓↓お勧めの歯ブラシです。私は使っています。

歯科医院での歯のクリーニング、定期健診はなんのために必要なのか

歯磨きですべて解決される

 「じゃあ、わざわざ歯科医院へいってクリーニングする必要ないんじゃない?定期健診に来いって言われるから行って年に何回か歯のクリーニングしているけど。」と、思いますか?

 さっきの話を思い出して下さい。みんな、その歯磨きがちゃんとできてないのです。「私は、15分くらいもかけて磨いている。」「歯医者で習ったとおりに磨いている。」そう言いたくなる?でも虫歯や歯周炎になる。それが、歯磨きが上手でない、何よりの証拠。

 患者さんに「磨き方がダメ。」というと反抗される事が多々あります。素直に、「そうなんですか。」と受け入れてくれる人は少ない。人って歯の事によらず、自分のやり方を否定されるのを嫌がるもの。でも何事もやっぱり上手な人に教えてもらう方が上達する。

歯磨きペーストをつけた歯ブラシ

歯科医院で予防の仕上げ

 プラークはやわらかく歯ブラシでこするととれます。でもしばらくたつと、カチカチになってこびりついて歯ブラシではとれなくなる。それが歯石です。歯ブラシでとれないから機械でとる。

 それから歯磨きの仕方をチェックして直してもらう。歯磨きの仕方をちゃんとマスターしたと思っても、時間がたつと自己流に戻ってしまいやすくなるのでそれをリセットする。

 そのために歯科医院の定期健診はあるのです。定期健診を重ねて、私達歯科医師と同じくらいの歯磨きテクニックを完全マスターしたら、歯の病気ほとんどと、さよならする事ができるかもしれません。


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