他者を受け入れる韓国旅行16 民族衣装

昌徳宮中庭

日韓関係最悪、韓国旅行16

女の子はおしゃれをしたい

いざ世界遺産へ

 次の日は、まず、昌徳宮へ行きました。世界遺産、元王宮、歴史的建造物。

 本当は、その前に北村韓屋村という、韓国の古い民家が残った街並みというところへ行くつもりだったのですが、中々たどり着かない。理系人間のくせに、時々、地図を読み間違える私。あきらめました。

昌徳宮正面から

これが韓服

 でもそうやって歩き回っているうちに、韓服レンタルのお店を何軒も見つけました。なるほど、京都祇園で舞妓さんの衣装を着て歩く、みたいに、韓服を着てみたいという女の子のためのお店なんですね。

 まあもちろん私は着ません。私の年でこういう物を着たら、もう韓国歴史ドラマにでてくる後宮総取締の怖い女官ぽくなってしまいそうですから。

韓服のレンタル店

 それに時は8月。とにかく暑くて暑くて、Tシャツに膝丈のパンツという恰好でも汗が止まらない。そんな中、長袖、長いスカートの上に布を何枚も重ねる韓服なんて、とても着る気になれない。 

若い女の子に脱帽

 ところが昌徳宮へいってみると、韓服を着た若い女性が何人もいるんですね。うーん、と思いました。若い時っておしゃれしてきれいになるって事の前には、大抵の事にがまんできたりするんですよね。

 私も若い頃は、冬のさ中、ミニスカートに薄いストッキング、ブーツもはかずコートも短い、そんななりで雪混じりの天気の中歩き回ったりしていました。今じゃとてもムリ。

隣の国

 さて昌徳宮は、韓国国内で、朝鮮王朝時代の面影を一番ちゃんと残しているという建物。

 瓦や柱も古びていて、何となく神々しい。そして、やはり中国の影響を強く受けているように思える。

昌徳宮薄暗い路地

 いかにも昔、王に仕える女官が歩き回っていそう、というような建物と建物の間の路地なんかがあるのですが、そこを歩いているのが、あの韓国ドラマでみかける、三つ編みの髪をぐるぐる頭にまいた、朝鮮ふうの女官でなく、中国ふうのかっこうをしている女官でもおかしくないという感じ。

 奥の庭、後苑も、中国歴史ドラマにこんな風景でてきたなーって感じ。やはり中国の影響というのを強く受けているのですね。隣の国ですからね。

昌徳宮後苑の池

 その後苑は予約してガイド付きツアーでないと入れないとのこと。

 日本語ツアーはずっと後の方の時間だったので、英語ツアーに参加しました。英語よくわからないけど、庭や建物を見る分には差し支えないかと。

異国の衣装

 当然、このツアーには欧米人が多く参加するわけですが、中に韓服を着た女の子3人組がいました。うち2人はアジア系、1人はアフリカ系。うーんと思いました。黒い肌、がっしりとした骨格のアフリカ系の容姿に、韓服は似合うとはいいがたい。

 日本でもヨーロッパからの観光客が和服を着ていて、「うーん、まあ似合わないな。」と思う事って、正直ありますよね。あのたおやかな絹(レンタルのは多分ナイロン製でしょうが)をしなやかにまとう感じの装いって、やっぱり骨細で髪の黒いアジア系の女の人のものだなーと思います。

 別にディスっている訳じゃありません。マリー・アントワネットが着ているようなレース、羽飾り、宝石てんこ盛りに飾り付けたドレスをアジア系の女の子が着たら、ドレスにのまれて顔が良く分からないなんて事になりそう。

 あれはやっぱり骨格のしっかりした、彫りの深い顔のヨーロッパ人のためのドレスなんでしょう。

 民族衣装ってやっぱり、その民族に一番似合うんだなーと思いました。

「かわいい」と

 でもそのアフリカ系の女の子と目が合った時は、「かわいいわよ」って伝えるつもりで、微笑んで見せました。どこの国の衣装であれ、きれいな物を身に着けると女の子はうれしい。

 いや、その意志は伝わらず、「何かあのアジア系のおばさん、私の方見てニヤニヤした、こわい。」と思われたかもしれませんが。

 日本に来た外国人が、着物を着たいといったら、やっぱり快く着せてあげて、「きれいよ。」と言ってあげたいと思います。

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